今週のJOYSOUNDランキングのベスト10のうち商業音楽は3曲しかない。残り7曲はニコ動発。JASRACにも登録されていない。 http://joysound.com/ex/ranking/karaoke/total/weekly.htm
一時、DAMに完全に席巻されていたカラオケボックスでJOYSOUNDが盛り返しているのはニコ動の素人の音楽をカラオケにいれたことが原動力になっているのはランキングをみても明らかだ。
ニコ動でここまでアマチュアの音楽が広まったのは、確実に世界の大手動画サイトのなかで唯一自主的に著作権違反の動画を削除しているから。商業音楽がニコ動で聴けなくなったからやむなくユーザはアマチュアの音楽に流れた。もちろんyoutubeに流れたユーザもいたが意外と少なかった。
にたようなことはアニメでもあって、ニコ動で商業アニメが削除されはじめてから、ニコ動の主力コンテンツは御三家と呼ばれる東方、アイマス、初音ミクという世間では意味不明のものに変わった。そしてハルヒの新作のかわりにサンレッドがもりあがった。
恐らくニコ動で削除されているテレビ番組も同じで、ニコ動ユーザのテレビ離れは相当進んでいると推測される。ニコニコ動画の権利侵害動画の自主削除でコンテンツ業界は大きなボディーブローを受けている。しかも違法ダウンロードは他のサイトで相変わらずされているので権利は全然守れていない。
まあ、あんまりこういうことをいうと、ポジショントークととられがちなので、なにもいわずに黙って削除しているわけですが、本当はコンテンツホルダーはニコ動に対しては自分で自分の首を絞める行為をつづけている。そして恐ろしいことにユーザもニコ動自身もそれでもかまわないということだ。